寺宝

Treasure

一乗院の寺宝の一部をご紹介いたします。

小茂田青樹から
住職への便り

おもだせいじゅ

小茂田青樹(1891~1933年) は大正時代の日本画壇を代表する画家。青樹は武蔵野の自然を求めて大正11年(1922年) 頃、知人の紹介で一乗院に奇寓した。一乗院で作成した「村道」「月夜風景」は優しさと、そこはかとない温もりを秘めた作品として高い評価を得ている。

このしゃもじは、青樹が世話になった一乗院住職(第26世晃泰)に送った便りである。 

小茂田青樹
題名「たんぽゝ」

六道能化大地蔵尊

六道能化大地蔵尊

境内入り口左側にあり、参道に向かって祀られています。文政5年(1822年)に祀られたもので、伝えによれば上尾から川越の某寺院へこの地蔵尊を運ぶ途中で地震が起こり、一乗院にやっとのことで安置し、以後そのまま祀られて地震除けの地蔵尊として信仰されています。

関東百八地蔵の1体です。

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